May 5, 2010

【口蹄疫とは?その1】口蹄疫について簡単に説明します。口蹄疫とは偶蹄類(爪先が二つに割れている動物→牛・豚・羊・鹿・象など。馬は奇蹄類)に感染する病気で、人間には感染しません。感染した動物の肉を食べても影響はありません。まず感染した肉は市場には出てきません。#kouteieki

【口蹄疫とは?その2】感染すると発熱や多量のよだれ、鼻や口、蹄の間に水泡が出来ます。こうした症状が出た場合、農場は速やかに県に届け出る義務があり口蹄疫患畜とみなされた場合は農場内全ての動物が殺処分されます。これは他農場への感染を防ぐためのやむを得ない措置です。#kouteieki

【口蹄疫とは?その3】なぜ他農場への感染を防がなければいけないのか?それは口蹄疫が非常に伝染力が強いウイルスで畜産業界に与えるダメージがとてつもなく大きいからです。感染した動物は歩行困難となりミルクの出も悪くなり、仔牛が罹患すると死亡率が猛烈に跳ね上がります。#kouteieki

【口蹄疫とは?その4】感染力が非常に強いため、発症するとその国からは畜産物の輸出が出来なくなります。イギリスでは2001年の口蹄疫の流行で400万頭以上の牛・豚・羊が処分されました。台湾では国内の豚がすべて殺処分されました。#kouteieki

【口蹄疫とは?その5】口蹄疫の対応策としてはウイルスに感染しないように消毒を徹底する。発症してしまったら速やかに殺処分を行ったあとに、近辺を徹底消毒するしかありません。多くの農場では消石灰を撒きます。人手と十分な消毒薬さえあれば蔓延は防ぐことが出来ます。#kouteieki

【口蹄疫とは?その6】お願いです。風評被害が起こらぬよう、この話を広めてください。人には移らないこと。消毒を徹底すれば感染は防げること。しかし消毒薬が足りないこと。国の対応が遅れていること。そして、宮崎・九州で今も一生懸命対応している人達を応援してください。#kouteieki